本の虫

虫干し読書録

こ ん な 本 を 読 ん で い た 。
中島らも『ガダラの豚 (I)〜(III)』(集英社文庫)
1994年日本推理作家協会受賞作。なんで? これ、推理小説なの? 面白いから、何でもいいけど。

とにかく話が進むにつれてガンガン展開するので、あらすじは本屋に行ってカバーに書いてある内容紹介を見てね。難しいこと考えずにとにかく読む読む! 作者のつれてってくれるところに、ただただついていくって感じ。

でもいつも思うんだけど、中島らもって一見アブナイ人を装いつつ、根っこのとこでは実は、すごく真面目でマトモな常識人なんだろうなあ。エッセイとか小説とか読んでると、時々思う。小説ではそれがいい方へ出るよね。エッセイは最近読まなくなってしまいましたが。

ガダラの豚〈1〉ガダラの豚〈2〉ガダラの豚〈3〉
ガダラの豚〈1〉
ガダラの豚〈2〉
ガダラの豚〈3〉
〔文庫1996/単行本1993〕
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これを書いた当時は、まさか中島らもさんが、2004年に52歳の若さで亡くなってしまうなんて(当たり前だけど)思いもしなかったので、こんな能天気なコメントを付けていられたのだった。合掌。
| 2006年のならの | 2006/01/14 8:30 PM |









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 かつて存在した「本の虫茶房」というサイトの1996年から2000年の読書メモと、現行サイト「虫の居所」の2002年までの読書メモを再掲載しています。
 現在では捉え方が変わった本もありますが、感想文は誤字の修正など以外ではほぼ当時のまま。
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