本の虫

虫干し読書録

こ ん な 本 を 読 ん で い た 。
芝木好子『牡丹の庭』(講談社文庫)
えー、守備範囲外なのでさらっと行こう。様々な「女の生きよう」(と後書きに書いてあった)を描く7編の短編。うち、4編がいわゆる「後添いの女」の出てくるもの。

なんていうか、正直言って今の私にはあまり分からない。彼女たちは、古風で、静かで、心のどこかで諦めを抱いている。でも芯が強くて、どこかしたたかな印象さえ受ける。

ああ、そうか。この本が最初に出たころ、私は7歳だったんだ。20年の間に、時代が、変わったってことなんだろうか。

牡丹の庭
牡丹の庭
〔1985/1977〕
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 かつて存在した「本の虫茶房」というサイトの1996年から2000年の読書メモと、現行サイト「虫の居所」の2002年までの読書メモを再掲載しています。
 現在では捉え方が変わった本もありますが、感想文は誤字の修正など以外ではほぼ当時のまま。
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