本の虫

虫干し読書録

こ ん な 本 を 読 ん で い た 。
上野正彦『死体は生きている』(角川文庫)
元東京都監察医務院長である著者が、在職中に遭遇した様々な変死体を検死していて経験したエピソードを綴った本。勉強になりました。検死・解剖で、ここまで色々判ってしまうんだなあ、やっぱり人殺しはしないほうが得策だよなあ、ふむふむ、とかね。幸い今のところ死んでほしいと思うような相手はいませんが。いやはや、下手に社会性だのリアリティだのを売り物にしちゃうと推理小説書くのも大変だろうな(知らないけど)。

で、ここから後はすごーく言いがかり的な感想だと自分でも判っているんだが。あのねえ。読めば勉強にはなったんだけどさ。しかしながら、正直に申し上げて、なんかちょっと、説教臭い本ではあったのでした。

死体は生きている
死体は生きている
〔文庫1996/単行本1990〕
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 かつて存在した「本の虫茶房」というサイトの1996年から2000年の読書メモと、現行サイト「虫の居所」の2002年までの読書メモを再掲載しています。
 現在では捉え方が変わった本もありますが、感想文は誤字の修正など以外ではほぼ当時のまま。
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